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オーディションに合格する「自己PR」のポイント

審査員を惹きつけるには、経験を活かし将来性をアピール!

審査員に伝わる自己PR

自己PRは自分を売り込むための重要なセールスポイントです。
長所・特技・経験などを盛り込んで、あなたの強みを最大限アピールしましょう。

自己PRの内容について

よく「アピールするところがない・・・。」「何をアピールすればいいの?」と言う人を耳にしますが、誰にでも良いところはあります。自分のアピールポイントを見いだして存分に自分の魅力を伝えましょう。

自己PRのネタ

自己PRの内容が思い浮かばない人は、下記をヒントにしてみてください。

  • ・困難を乗り越えたエピソード
  • ・自分らしさが表れたエピソード
  • ・3年後、5年後、10年後にあなたはどうなっていたいか
  • ・周囲の人と接する上で気をつけていること
  • ・あなたにとって「仕事」とは
  • ・仕事や日常生活など、周りから認められたこと
  • ・家族・友人からよく言われる「あなたらしさ」について
  • ・自分が一番頑張ったこと
  • ・今まで一番感動したこと
  • ・今まで一番打ち込んできたこと
  • ・趣味・活動を通して自慢できるアピールポイント
  • ・頑張ってきた学業や部活、習い事、バイトなど
  • ・今取得している資格について
  • ・ちょっとした特技。”ピアノを1曲だけ弾ける”などでもOK!
  • ・身体的な特徴(チャームポイントや足が長い・背が高いなど)を武器にする
  • ・最近のマイブーム
  • ・自分が一番輝いている瞬間
  • ・自分のターニングポイント
  • ・これだけは人に負けないというもの
  • ・愛読書

オーディションごとに自己PRの内容を変えるべき?

自己PRは自分の強みとなるパーソナリティ(個性や将来性)をアピールするものなので、基本的にはどのオーディションにおいても自己PRの核となる内容は同じで良いでしょう。
ただ、オーディションによって求められる人物像やスキルは変わるため、自分の個性がそのプロダクションでの活動においてどう活かせられるかを、オーディションごとに変えてアピールすることは十分にありえます。

自己PRの例文

平凡例

私は明るい性格で、責任感が強いです。
また、学校ではみんなの中心的な人物です。小さい頃からギターを習っていて、弾き語りで作曲などをしているので、自分の曲をたくさんの人に聴いてもらいたいです。
自信はありませんが、歌だけでなく、女優、モデル、などにも興味があるのでよろしくお願いします。

解説

「明るい」、「責任感が強い」と書かれていますが、これだけではあなたのキャラクターが見えてきません。ギターについては、どの程度できるかを明確にした方が良いでしょう。
また、「自信がない」という表現は、たとえそれが正直な気持ちであったとしても、マイナスなイメージを与えてしまう可能性がありますので避けた方が良いでしょう。

改善例

私の性格は明るく、学校のサッカー部では部長を務めています。
また、周りのみんなと一緒になって何かを作っていくことが好きなので、生徒会や文化祭などの学校行事にも積極的に参加しています。ギターは10年続けていて、自作曲は30曲程あります。
将来的には、自分の曲をたくさんの人に聴いてもらって、感動を与えることのできるアーティストになりたいと思っています。
また、歌をはじめとして、女優、モデル、バラエティーなどにも興味があるので挑戦していきたいです。

解説

「部活での役割」や「学校行事への参加」などから、あなたの明るさや責任感の強さなどが伝わってきます。ギターについては、「10年」や「30曲」など数字を記すことで、説得力が増します。また、将来への展望を語ることで、プロのアーティストとして活動していきたいという意志が伝わってきます。

自己PRのポイント

自己PRでは、過去の功績を高く掲げてアピールする人が多いですが、それよりも、今までの経験をもとに、「今後それをどのように活かしてゆけるのか、又は活かしてゆきたいか」という将来性を求めているので過去ではなく将来性をアピールしましょう。

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